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機械的リサイクルとは?♻️ 再生原料ができるまで

皆さんこんにちは!

 

愛知県蒲郡市、愛知県西尾市を拠点にプラスチックリサイクルを行っている

共伸化成株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

機械的リサイクルとは?♻️

再生原料ができるまで

 

 

 

私たちの暮らしや産業を支えるプラスチック。容器や包装材、製造工程で発生する端材、物流資材など、さまざまな場所で使用されています。

使用後のプラスチックをそのまま廃棄するのではなく、選別・粉砕・洗浄・再加工を行い、再び材料として活用する方法が「機械的リサイクル」です。

日本では「マテリアルリサイクル」と呼ばれることもあります♻️

プラスチックの性質を大きく変えず、形を変えて新たな製品の原料として利用することが特徴です。

 

 

 

機械的リサイクルの基本的な考え方

 

機械的リサイクルでは、回収したプラスチックを機械で細かく砕き、異物や汚れを取り除いたうえで、再生原料へ加工します。

化学的に別の物質へ分解するのではなく、プラスチックの素材としての性質を生かしながら再利用します。

例えば、工場で発生した成形不良品や加工端材、使用済みの容器、パレット、ケースなどが対象になることがあります

ただし、すべてのプラスチックを同じ工程で再生できるわけではありません。樹脂の種類、色、汚れ、異素材の混入、劣化の程度などによって、処理方法や再利用先が変わります。

 

 

 

最初に行う選別

 

回収されたプラスチックは、まず樹脂の種類や色、形状などによって選別されます

プラスチックには、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、PET、塩化ビニルなど、多くの種類があります。それぞれ溶ける温度や性質が異なるため、異なる樹脂が混ざった状態では、安定した再生原料をつくることが難しくなります。

金属や紙、木材、ゴムなどの異物を取り除くことも重要です。

回収する段階で素材ごとに分別できていれば、その後の選別負担を減らし、再生原料として活用できる可能性を高められます。

排出事業者様にご協力いただく「分けて保管する」という行動も、資源循環を支える大切な工程です。

 

 

 

粉砕して扱いやすい形へ

 

選別されたプラスチックは、機械で細かく粉砕します。

製品のままでは大きさや形が不ぞろいで、洗浄や再加工を効率よく行えません。一定の大きさへ砕くことで、付着した汚れを落としやすくし、その後の工程でも扱いやすくします⚙️

粉砕後の形状は「フレーク」と呼ばれることがあります。

粉砕する大きさは、素材や設備、最終的な再生用途によって異なります。刃物や機械の状態を管理し、安全に処理することも欠かせません。

 

 

 

洗浄と異物除去

 

使用済みプラスチックには、土や油、ラベル、接着剤などが付着している場合があります。

再生原料の品質を高めるためには、これらをできる限り取り除く必要があります

洗浄方法は、汚れの種類や樹脂の性質によって異なります。水を使用する場合は、洗浄後に十分な乾燥も必要です。

汚れや水分が残っていると、再加工時の品質へ影響する可能性があります。

ただし、汚れが著しいものや複数の素材が強く接着されているものなどは、機械的リサイクルに適さない場合があります。回収前に状態を確認し、受け入れの可否を判断することが重要です。

 

 

 

再加工してペレットなどへ

 

洗浄・乾燥したプラスチックは、必要に応じて加熱して溶かし、粒状の再生原料へ加工します。この粒状の原料は一般的に「ペレット」と呼ばれます。

再生ペレットは、新たなプラスチック製品をつくる材料として活用されます✨

用途によっては、粉砕したフレークの状態で利用することもあります。再利用先で求められる品質に合わせて、色や異物、性質などを確認します。

一方、プラスチックは熱や使用環境の影響を受けるため、繰り返し加工する中で物性が変化する場合があります。再生原料がどの製品にもそのまま使えるわけではなく、品質に合った用途を選ぶことが大切です。

 

 

 

質の高いリサイクルは排出段階から

 

機械的リサイクルを進めるうえでは、排出時の分別と保管状態が大きなポイントになります。

同じ種類の樹脂をまとめ、異物や水分が混ざらないように保管すれば、再生原料として活用しやすくなります

反対に、複数の樹脂や金属、紙、汚れなどが混ざると、選別や洗浄にかかる負担が増えます。状態によっては、リサイクルできず別の処理が必要になることもあります。

「これは資源として回収できるのか」「どのように分別すればよいのか」と迷ったときは、廃棄する前に処理事業者へ確認することをおすすめします。

 

 

 

プラスチック処理でお困りの企業様へ

 

製造業や物流業、建設業、小売業などでは、事業活動に伴ってさまざまなプラスチックが発生します。

次のようなお悩みはありませんか?

  • プラスチック端材の処理方法が分からない
  • 樹脂の種類を判断できない
  • 廃棄量が増えて保管場所に困っている
  • 分別方法を見直したい
  • 再生原料として活用できるか知りたい
  • 定期的な回収について相談したい

回収や再資源化の可否は、素材、形状、数量、汚れ、異物の混入状態などによって異なります。

現物の写真や材質表示、発生量、保管場所などをお知らせいただければ、確認を進めやすくなります

 

 

 

まとめ

 

機械的リサイクルは、廃プラスチックを選別・粉砕・洗浄し、フレークやペレットなどの再生原料へ加工する方法です。

プラスチックを新たな資源として生かすためには、処理設備だけでなく、排出時の分別や適切な保管が欠かせません。

当社では、プラスチックの種類や状態を確認し、可能な処理方法をご案内します。

「廃棄しているプラスチックを資源として活用したい」「回収方法や分別について相談したい」という企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。現場の状況に合わせ、資源循環につながる方法を一緒に検討いたします♻️

 

 

 

 

共伸化成株式会社は愛知県蒲郡市、愛知県西尾市を拠点にプラスチックリサイクルを行っております。

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